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既存物件をリフォームする場合

シェアハウスオーナーになる方法のうち、既存物件をリフォームする場合について説明していきます。

既存物件をシェアハウスにリフォーム

国土交通省の統計では、2013年現在、国内でのシェアハウス供給量はおよそ1,400物件。戸数にして約19,000戸だといわれています。

いまではそこから急上昇していて、物件が1万件を突破するのも時間の問題でしょう。

需要が高まったとはいえ、なぜここまで急激にシェアハウスが増えてきているのかというと、それはシェアハウスの空室率の低さや高収益性に気づいたオーナーや不動産業者が、空き家や空室物件を活用し始めたからにほかなりません。

シェアハウスのほとんどが中古物件であることも、それを物語っています。

つまり、マンションやアパートなど既存の物件を所有しているのであれば、シェアハウスとして活用するのも効果的なのです。

既存物件なら、リフォームすることで比較的容易にシェアハウスオーナーになることができます。

リフォーム・リノベーションする際の注意点

では、既存物件をリフォーム・リノベーションし、シェアハウスに再生させるにはどのような点に注意すればいいのでしょうか。

シェアハウスのもっとも重要なスペースといえるのが、入居者同士の交流の場でもある共用部。この共用部が魅力的かどうかで、そのシェアハウスの価値が決まるといっても過言ではありません。

既存物件に共用スペースが十分に確保できていないのなら、ひと部屋削ってでも共用部を確保してください。

ただし、共用部を広くとりすぎるのは問題です。シェアハウスの特徴として、1戸内の各部屋から賃料を徴収するというスタイルがあります。要するに、共用部には生産性がないのです。

ですから、こだわりすぎて共用部をつくるのは、お金もかかってあまり経済的とはいえません。

入居者がコミュニケーションを楽しむのに十分なスペースと設備さえ確保しておけば、あまり豪華にする必要はないでしょう。

バスルームは1つでもかまいませんが、1戸あたりの入居者数が4人を超えるようだとトイレは2つあったほうが重宝されます。キッチンのコンロもIH、ガスともに3口は欲しいところ。

また、各個室については、エアコンの設置は必須。ベッドや机、イスなども用意しておきたいところです。

各個室はシェアハウスの戸内において唯一、プライベートが確立された場所。最低でも6帖は確保し、クローゼットなどの収納も完備していれば、快適に暮らしてもらえるのではないでしょうか。

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